toshigolog(としごろぐ)について

デジタル世代へ伝えるアナログスキル
としごろぐ(toshigolog)は、デジタル時代にこそ大切にしたいアナログスキルを子どもに伝えるアイデアを紹介するブログです。
アナログスキルとは、スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器に頼らず、自分の手や身体を使って物事を考え、楽しみ、解決する力のこと。
手先の器用さ、創造力、問題解決力といった能力を育むうえで、重要な役割を果たします。
デジタル技術が発達した現代においても、身体感覚を通じた学びや遊びは欠かせないと感じています。
当ブログでは、子どものアナログスキルを育てるための工夫や実践例に加え、仕事や育児を効率化するアイデアについても発信しています。
お問い合わせ先
ご連絡は、お問い合わせフォームまたは各種SNSにて受け付けております。
ブログ運営者のプロフィール
- 名前:HAL子
- IT企業勤め15年以上のフルタイムワーママ
- MENSA会員資格あり(2012年合格)
- 2022年生まれの男の子、2023年生まれの女の子の年子育児中
私がブログを始めた理由
育児中は情報を探すだけでも大変
私が第一子を出産したときは、初めての育児が不安でなんでもすぐに調べる毎日でした。
そのため、「情報を探すだけで疲れてしまう」「気づいたら時間が過ぎている」。
結局、何もできずに悩むこともありました。
そんな日々を少しでも楽にしたい、同じように悩むママたちに役立つ情報を届けたいと思い、ブログを始めました。
初めて育児に関する不安や悩みを共有した経験
育児中は、とにかく手探りで情報を集めていました。
特に、「赤ちゃん連れで行ける場所」と「知育の絵本やおもちゃ」が多かったです。
そんなとき、ママ友たちも同じように不安や悩みを抱えていることを知りました。
そこで、自分で情報をまとめてLINEで送ったり、直接使っているものを見せて伝えるようにしていました。
ママ友からの感謝がきっかけに
そうすると、ママ友からは「こんな情報が知りたかった!」「すごく助かった!」と感謝されました。
その言葉を聞いた瞬間、自分の経験が誰かの役に立っていることを実感してとても嬉しくなりました。
そして、「自分が調べてきたことは、もっと多くの人たちに役立てることができるんじゃないか」と思うようになりました。
この経験が、ブログを始めるきっかけになりました。
私が大切にするアナログの感覚
育児を始めてから、自身の幼い頃をよく思い出すようになりました。
私は、仕事や日常生活ではデジタルを扱いつつもアナログな感覚はとても大切にしています。
例えば、勉強をするときのメモにはスマートフォンやタブレットを使いません。
その理由は、ペンを使って紙に手書きをする方が記憶に残りやすいと感じているからです。
また、幼い頃に積み木やパズルで遊んだ感覚も、とても色濃く記憶に残っています。
それは、今でも頭の中で物事を整理するときにパーツが組み上がっていくイメージとして浮かび上がります。
こうした手や指先の感覚を使う経験というのが、記憶や認知能力を深めているのを感じています。
また、これらはデジタルでは得られないものだと確信しています。
このアナログの感覚を、デジタル世代の子どもたちにも伝えられたら嬉しいなと考えています。