子どもにとって、ブロック遊びは創造力を育む大切な時間です。
多くの種類があるブロックの中でも、Gakken ニューブロックを持っているご家庭は多いのではないでしょうか。
我が家では、1歳頃からニューブロックを使った遊びをしています。
この記事は、2歳児にニューブロックのボリューム500を与えると、どれだけ創造力を広げるのかを紹介するシリーズ記事です。
同じように幼い子を育児している方々と、子どもの遊びを通して感じた発見、これからの成長への期待を共有できればと思います。
まずは、これまでの作品と、ボリューム500を箱から出すだけで大興奮の子どもの様子を紹介します。
Gakken ニューブロックとは?
Gakken ニューブロックはGakken 学研ステイフルから発売されている知育玩具です。

子どもの年齢や発達に合わせた豊富なラインナップがあります。
また、やわらかくて大きく、ファーストブロックにぴったりです。
Gakken ニューブロックとの出会い

息子が本格的にニューブロックで遊び始めたのは1歳10ヶ月のときです。
きっかけは、保育園の写真に息子が夢中でニューブロックを組み立てている姿が写っていたことです。
楽しそうに遊ぶ様子を見て、「自宅でも遊ばせたい!」と思いました。
ちなみに、主に遊んでいるのは#型(No.01)のブロックです。
#型(No.01)は、ニューブロックの各シリーズに含まれている基本的なブロックです。
なお、最初は“はじめようボトル”と”はじめようセット”を購入しました。


ニューブロック はじめようボトル

このセットには、6種類のブロックが計20個入っています。
#型(No.01)のブロックは赤、青、黄の3色がそれぞれ3つ、計9個です。
また、フタには穴が空いていて、ブロックを入れて型はめ遊びができるようになっています。
ニューブロック はじめようセット

このセットには、15種類のブロックが計54個入っています。
#型(No.01)のブロックは赤5つ、黄5つ、青4つ、緑4つ、白3つの5色で計21個入っています。
また、フタには凹凸があり、ブロックをはめて遊ぶことができるようになっています。
初めて自宅で遊ぶ様子
保育園で遊び慣れているためか、迷いなくブロックを繋げていきました。
やはり、1番初めに手に取ったのは#型(No.01)のブロックでした。


当時はまだ1歳でしたが、よく1人で集中してブロックを繋げていました。
はじめようセット・はじめようボトルの作品集
2歳の息子が作るのは乗り物に見立てた直方体が多いです。
また、中におもちゃを入れたり、車輪のブロックをつけて遊ぶのも大好きです。
- おもちゃの入れ物
- 車・電車・飛行機
- 船
作品1:おもちゃの入れ物
まずは、ブロックを繋げた入れ物を作り、その中におもちゃを入れています。
入れるものは小さな車や、パズルのピースなど、お気に入りのおもちゃが多いです。
また、おもちゃが入らないときは、さらにブロックを繋げて大きな入れ物にしています。


そして、入れた後にはブロックの隙間からおもちゃを覗くことも大好きです。
作品2:車・電車・飛行機
車輪のパーツを取り付けて、車や電車、たまに飛行機を作っています。

ただの直方体だけではなく、棒型(No.22)のブロックも取り付けて仕上げることもあります。



とにかく、#型と車輪のブロックを繋げて乗り物を作ることが大好きな様子でした。

作品3:船
たまに繋げたブロックに車輪をつけない場合は、船でした。
子どもに何を作ったか聞くと「ふね!」と答えてくれました。
また、船を作るのは#型(No.01)のブロックをすべて使うときです。


一気にブロックを繋げていくので、作りたいイメージがしっかりとある様子でした。
ボリューム500の購入を決めた理由

理由1:ブロック不足で作れない
まず、息子が気に入っていたNo.1のブロックは30個のみでした。
そのため、ブロックを繋げていくとすぐ足りなくなる状況になっていました。
そのときの息子がもっとブロックを繋げたい様子なのは一目瞭然でした。
また、実際に目の前でブロックを組み上げるところを見て気づいたのは、その速度と集中力でした。
でも、ブロック不足でその集中力が途切れてしまっていることが本当にもったいなく感じました。
理由2:集中力を伸ばしてあげたい
また、息子がブロックを繋げる速度と集中力の高さに気がつきました。
ちなみに、いつも5分ほどで30個のブロックを繋げていました。
その5分間は喋らず、ずっと集中している様子でした。
せっかく集中しているのに、ブロック不足で集中力が切れてしまう…
そこで、ブロックを買い足そうとニューブロックのラインナップを調べました。
ちなみに、ボリューム500には、#型(No.01)ブロックが255個も入っています。
持っている#型ブロックと合わせると285個になります。
そのため、「これで思う存分、集中して作品づくりができる!」と思いました。
ボリューム500の開封の様子
その1:段ボール箱の開封

せっかくなので、息子と一緒に開封することにしました。
まず、部屋の中心に段ボールを置いておくと、帰宅後すぐに気がついて駆け寄っていました。
中身が気になるようで「早く出して!」と催促されました。

その2:ブロックを出すだけで大興奮
次に、段ボール箱の中から出てきた箱に息子は興味津々。

大きなカバーを外し、真っ白な箱の中のニューブロックに気がつくと大興奮!

ただ、箱は想像以上に重く、どう出すか迷っている内に箱を横に倒されてしまいました。
そのとき、ブロックがザザーっと音を立てながら一気に出て大喜びの息子。


また、箱の中に体を入れて必死に残っているブロックをかき出していました。

その3:床一面がブロックだらけ!
箱からブロックを全部出し終わると、床は一面ブロックだらけになりました。

茶やグレー、ピンクなど11色もあるので本当に豪華です。

写真にも収まりきらないブロックの量で、まるで夢のような空間に。
ちなみに、しばらくはただわちゃわちゃとブロックを散らかして遊んでいました。

そして、ブロックを散らかして満足すると、ブロックをひとつずつ手に取り繋げ始めました。

果たして、大きな乗り物を作るのか、それとも他のものを作るのか…
いずれにせよ、きっと今まで以上に作品アイデアが浮かぶに間違いないと感じました。
何より、開封するだけでも大喜びの様子が見られて大満足でした。
まとめ
今回は、ニューブロック ボリューム500を購入するきっかけと、当時の作品を紹介しました。
また、ボリューム500は開封するだけでも楽しい、大満足の内容でした。
次の今後このブロックで、2歳児の創造力はどのように広がるのか楽しみです。
次の記事では、意外過ぎる初作品を紹介します。
読んでいただきありがとうございました。