早く買えばよかった！ラボクルのレインカバーをギュット・クルーム・DXで半年使った感想と注意点【前乗せ後乗せOK】

ラボクルのレインカバーが気になって購入を考える人は多いのではないでしょうか。

実際に私も「オシャレだけど機能面はどうなのか？」としばらく購入するのを迷っていました。

特に、我が家はパナソニックのギュット・クルーム・DX（ハンドル一体型）を使っています。

レビューが少なく不安でしたが、思い切って前乗せ・後乗せレインカバーの両方を購入しました。

現在は購入してから半年以上が経ちましたが、日々の自転車移動で大活躍しています。

この記事では、実際にギュット・クルーム・DXにラボクルのレインカバーを装着して感じた使用感、注意点を写真付きで詳しく紹介しています。

この記事を読めばきっと、私が「もっと早く買えばよかった！」と感じたように、購入を迷っている人の不安が和らぎますよ。

LABOCLE（ラボクル）とは？

LABOCLE（ラボクル）は、自転車のチャイルドシート用レインカバーを取り扱うブランドです。

なお、ブランド名はLABORATORY（研究所）＋CYCLE（自転車）が由来です。

また、中古品でもフリマサイトで取り引きがあるほど人気が高いです。

ロゴの雨のしずくに顔があるキャラクターは見たことがある人も多いはずです。

LABOCLE：公式サイト

LABOCLEの公式サイトでは、製品一覧や店舗一覧を確認することができます。

LABOCLE：オンラインショップ一覧

LABOCLEのオンラインショップは6店舗あります。

なお、本店限定の商品やカラーもあるので要チェックです。

LABOCLEのプレミアムチャイルドシートレインカバーの特徴

まずは、LABOCLEのプレミアムチャイルドシートレインカバーの嬉しい特徴について紹介します。

特徴1：お部屋のような広い空間

フロント用もリア用もシート取り付け時に芯材をカバーに入れます。

この芯材がしっかりと天井を支えてくれるため、カバー内は広々空間になっています。

また、カバーを取り付けると窓が広く目を引くので子どもはすごく嬉しそうな様子でした。

特徴2：透明度が高いPVC素材の窓

カバーの窓はシワが少なく透明度も高いPVC素材です。

当時2歳だった息子は視界が悪いとすぐグズリましたが、このレインカバー気に入った様子でした。

また、フロント用はシート背面にも大きな窓がありシートの中がよく見えます。

特に、1歳の下の子は後ろを向いたときに親の顔がよく見えるためかいつもニコニコしていました。

特徴3：窓が大きく開き風通しが良い

フロント用もリア用も、レインカバー正面と両サイドの窓を大きく開くことができます。

そのため、とても風通しがよく視界もより良くなります。

ちなみに、我が家の3歳児は雨の日でも窓を開けてほしいとお願いしてくるほど気に入っています。

特徴4：雨が入りにくい生地と構造

レインカバーの生地は厚手で撥水加工がされています。

また、フロント用シートにはメッシュ部もありますが、二重構造になっていて雨が入りにくいです。

特徴5：カバー背面にファスナーポケット

フロント用もリア用もカバー背面にファスナーポケットがついています。

普段からカバーはつけたままなので、雨の日用のタオルやビニール袋を入れておいています。

LABOCLEとギュット・クルーム・DX：雨の日の使用感

次に、LABOCLEのプレミアムチャイルドシートレインカバーの雨の日の使用感を紹介します。

使用感1：保育園送迎でカバー内は濡れたことがない

まず、普段の保育園送迎で小雨～中程度の雨の中、何度も使用しています。

フロントもリアもカバー表面がびしょ濡れになりますが、カバー内はまったく濡れません。

なお、約5分間の走行のあと、約10分間駐輪したときのレインカバーの様子です。

フロント用カバーはメッシュ部や面ファスナー部がありますが、座面やベルトへの影響は少ないです。

また、リア用カバーはファスナー部が多いですが、こちらも座面やベルトへの影響は少ないです。

これまでも、カバー内で子どもが嫌がることもなく使うことができています。

使用感2：リアシートは足元まで雨から守れる

リアシート用のレインカバーは、足元までしっかりと丈があります。

加えて、面ファスナーがついているので足置きを覆う部分も固定できます。

そのため、小雨以上でも移動中の雨から足元を守ることができます。

使用感3：カバー表面は撥水加工で手入れが簡単

長く雨に打たれるとカバー表面も濡れますが、小雨程度であれば雨粒をはじいてくれます。

表面ではじいた雨粒はタオルでサッと拭けるので、手入れが簡単です。

ちなみに、商品ページの注意点にも撥水加工について記載があります。

本製品は完全防水ではありません。撥水加工の施された生地を使用しておりますが、縫い目や通気口・ファスナー部分などから水が浸みこむことがあります。
強い雨・長時間の雨天時などでのご使用はお控えください。

引用：Con Spirito 楽天市場店 LABOCLE/ラボクル L-PCR04 使用上のご注意

なお、中程度の雨では何度も使用していますが、水が浸みこんだことはありません。

LABOCLEとギュット・クルーム・DX：レインカバーの注意点

実際に、LABOCLEのプレミアムチャイルドシートレインカバーを使って感じた注意点を3つ紹介します。

注意点1：子どもがファスナーを引っ張ってビニールが裂けることがある

レインカバー正面のファスナーには掴みやすいように紐がついています。

これが、子どもの興味を引いてよく引っ張ってしまいます。

そのため、ファスナーとビニールの境目が裂けてしまうことがありました。

ちなみに、レイングッズは子どもが遊んでしまいビニールが裂けることが多いです。

そんなときには、補修テープがあるとサっと直すことができるのでおすすめです。

コニシ 強力補修テープ ボンドストームガードクリヤー #04930 30mm 透明

注意点2：自転車の走行中に横風に押されることがある

次に、走行中に横風に自転車が押されてしまうことが何度かありました。

なお、この内容は商品ページにも記載されています。

カバー装着時は、装着していない時に比べて風にあおられやすくなるため運転時、駐輪時などお取扱いにはご注意ください。

引用：Con Spirito 楽天市場店 LABOCLE/ラボクル L-PCR04 使用上のご注意

注意点3：前シートはサンシェード・乗せ降ろし位置に制約あり

ギュット・クルーム・DXのフロント用サンシェードとの同時装着はできません。

また、足元もレインカバーで覆われるため高い位置からのみの乗せ降ろしになります。

①サンシェードの同時装着不可。外してお使いください。
②カバーを装着すると、低い位置からの乗せ降ろしができなくなります。

引用：Con Spirito 楽天市場店 LABOCLE/ラボクル L-PCF04 適応チャイルドシート一覧

ただ、1年以上使用していても、この2点で特に不便に感じたことはありません。

レインカバーがサンシェード代わりになり、乗せ降ろし位置も特に気になりませんでした。

LABOCLEとギュット・クルーム・DX：おすすめ自転車関連商品

他にも、LABOCLEの自転車関連商品はデザイン性・機能性が高くておすすめです。

おすすめ1：レインカバー専用日よけ・虫よけネット

特に、夏の暑い時期には日よけ・虫よけネットをつけることをおすすめします。

レインカバーについているスナップボタンに合わせて装着するだけで付け外しも楽です。

LABOCLE/ラボクル プレミアムレインカバーver.03/ver.04 [フロント/L-PCF03-04専用]日よけネット L-PC-BUHIN-NET03F 前用 熱中症対策

LABOCLE/ラボクル プレミアムレインカバーver.03/ver.04 [リア/L-PCR03-04専用]日よけネット L-PC-BUHIN-NET03R 後ろ用 熱中症対策

おすすめ2：盗難防止用ワイヤーロック

レインカバーには盗難防止のアイレットを装着しておくことをおすすめします。

なお、カバーにはアイレット（通し穴）が付いているので、取り付けも簡単です。

LABOCLE(ラボクル) コイルケーブルカラビナロック 02

おすすめ3：親子お揃いヘルメット

LABOCLEには親子でお揃いにできるオシャレなヘルメットがあります。

デザインはシンプルで落ち着いたマットカラー展開なので、きっと好みの色が見つかるはずです。

また、Lサイズでも約248gと軽くて快適です。

◇[軽量ヘルメット/マグネットバックルあり] LABOCLE/ラボクル 軽〜いおやこヘルメット [46-52cm/50-54cm/54-58cm/58-61cm] [L-HLM01/L-HLM01B] 自転車 子供用/大人用/CE規格/インモールド

まとめ

LABOCLE（ラボクル）のレインカバーは、デザインと機能どちらも大切にしたい方におすすめです。

実際にギュット・クルーム・DXに使って「買ってよかった」と感じる場面が多くありました。

また、雨の日の保育園送迎でもカバー内は濡れずに安心です。

実際に使ってみてわかった注意点もありますが、あらかじめ知っておくことで対策もできます。

この記事が、LABOCLE（ラボクル）のレインカバーの購入を迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。